RELITURE / PRODUCTS & TECHNOLOGIES
TRIBOLOGY SOLUTIONS

摩擦・摩耗・潤滑を、
設備信頼性へ。 From Tribology to Reliability.

設備寿命を左右するのは、潤滑剤だけではありません。 油膜、摩擦、摩耗、汚染、保管、移送、給脂、シール、 そして状態監視まで。 Relitureはトライボロジーを横断的に捉え、 「壊れにくい設備」をつくるための製品と技術をつなぎます。

Friction Wear Lubrication Contamination Control Bearing Protection Condition Monitoring
01
OUR FOUNDATION

製品名からではなく、
設備の課題から考える。

トライボロジーとは、相対運動する表面に生じる 摩擦・摩耗・潤滑を扱う技術分野です。 しかし実際の設備では、それらを単独で考えることはできません。

荷重、速度、温度、表面状態、潤滑剤、給脂量、 水分や固形異物、シール、保管・移送方法など、 多数の要因が互いに影響し合って設備寿命を決めています。

Relitureは、その一連の仕組みを横断して考えます。

01

摩擦 FRICTION

接触面の相対運動に抵抗する力。 発熱、エネルギーロス、表面損傷などと密接に関係します。

02

摩耗 WEAR

接触面から材料が失われる現象。 凝着、アブレシブ、疲労、腐食など、 原因によって対策も変わります。

03

潤滑 LUBRICATION

接触面の間に潤滑膜を形成し、 摩擦や摩耗をコントロールするための重要な技術です。

LUBRICATION LIFECYCLE

潤滑は、給脂の瞬間だけではない。

適切な潤滑剤を選定しても、 保管中に水分や異物が侵入したり、 移送時に異なる油種と混ざったり、 過剰給脂や給脂不足が起きれば、 本来の性能を設備上で発揮することはできません。

01

選ぶ SELECT

粘度・増ちょう剤・基油・添加剤と運転条件

02

保管する STORE

水分・異物・温度・容器・識別管理

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移送する TRANSFER

清浄度維持・油種混入防止・安全なハンドリング

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適用する APPLY

適正量・給脂間隔・給脂方法

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守る PROTECT

シール・汚染侵入防止・軸受保護

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確認する MONITOR

超音波・振動・温度・潤滑油分析

BEYOND PRODUCTS

良い潤滑剤だけでは、
設備信頼性は完成しない。

潤滑剤、保管、移送、給脂量、シール、汚染管理、 運転条件、軸受の状態。 どこか一つだけを最適化するのではなく、 設備全体をシステムとして捉えることが重要です。

TRIBOLOGY TECHNOLOGY MAP

設備信頼性を支える
横断的な技術領域。

トライボロジーを設備保全へ実装するためには、 潤滑剤だけでなく、その前後に存在する技術を 一つの連続したシステムとして考える必要があります。

01

潤滑剤選定 Lubricant Selection

回転速度、荷重、温度、接触状態、周囲環境などから、 必要な粘度、基油、増ちょう剤、添加剤などを検討します。 「高性能な油」ではなく、 「その設備条件に適した油」であることが重要です。

Viscosity Base Oil Additives NLGI
02

潤滑膜と接触状態 Lubrication Regime

流体潤滑、弾性流体潤滑、混合潤滑、境界潤滑など、 接触面の状態によって摩擦と摩耗のメカニズムは変化します。 粘度だけでなく速度・荷重・表面粗さとの関係が重要です。

EHL Mixed Boundary Film Thickness
03

グリース給脂管理 Grease Management

グリースは多ければ良いものではありません。 過剰給脂は攪拌抵抗や発熱を増加させ、 給脂不足は潤滑膜形成を阻害します。 量と間隔の両方を管理する必要があります。

Quantity Interval Overgreasing Purge
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汚染管理 Contamination Control

固形粒子や水分は、 潤滑状態や転がり接触面へ大きな影響を与えます。 機械内部だけではなく、 新油受入れから保管・移送・投入までの管理が重要です。

Particles Water Cleanliness Cross Contamination
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シールと異物侵入対策 Sealing & Ingress Protection

潤滑剤を内部に保持するだけでなく、 水、粉塵、プロセス流体などを設備内部へ侵入させないことも、 軸受やギヤの信頼性を左右する重要な要素です。

Seal Ingress Moisture Breather
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摩耗メカニズム Wear Mechanisms

アブレシブ摩耗、凝着摩耗、疲労、腐食など、 摩耗の原因によって必要な対策は異なります。 表面に起きた結果だけでなく、 その損傷を発生させたメカニズムを考えます。

Abrasive Adhesive Fatigue Corrosive
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軸受の電気的損傷 Electrical Bearing Protection

インバータ駆動機器では、 軸電圧や軸受を通過する放電電流によって 軌道面が損傷することがあります。 機械・潤滑・電気を横断して考える必要がある領域です。

Shaft Voltage EDM VFD Bearing Protection
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状態監視と状態基準潤滑 Condition Monitoring

超音波、振動、温度、潤滑油分析などから 設備の変化を確認することで、 時間基準から状態基準の保全・潤滑管理へ つなげることができます。

Ultrasound Vibration Temperature Oil Analysis
WHY SYSTEM THINKING?

故障は、
一つの原因だけで
起きるとは限らない。

軸受温度の上昇一つを見ても、 給脂不足だけが原因とは限りません。 過剰給脂、粘度、汚染、荷重、芯ずれ、 シール抵抗など複数の要因が考えられます。

INPUT

荷重・速度・温度・環境

設備が置かれている運転条件を把握する。

CONTACT

接触面と潤滑膜

軌道面や歯面でどのような接触状態が生じているかを見る。

CONTROL

潤滑・汚染・シール

接触状態を悪化させる要因をコントロールする。

RESULT

摩擦・発熱・摩耗

結果として現れる物理現象を捉える。

FEEDBACK

状態監視で確認する

対策後の設備が本当に改善しているかを確認する。

START FROM THE PROBLEM

こんな設備課題から、
トライボロジーを考える。

製品名が分からなくても問題ありません。 現場で起きている現象から、 必要な技術領域を整理することができます。

軸受温度が
高くなっている

給脂量、粘度、荷重、回転速度、 シール抵抗、芯ずれなどを横断的に確認します。

グリース使用量を
減らしたい

給脂量と給脂周期が適正なのか、 状態基準で判断できる余地がないかを考えます。

水や粉塵が
潤滑系へ入る

シール、ブリーザー、保管、 移送方法を含めて汚染経路を整理します。

油種間違いや
混入を防ぎたい

識別、専用容器、移送経路、 オペレーションを含めて管理します。

軸受寿命が
安定しない

潤滑だけに限定せず、 汚染、荷重、取付け、電食などの可能性も考えます。

潤滑不足か異常かを
判断したい

超音波、振動、温度などを利用し、 状態変化を定量的に確認する考え方につなげます。

THE RELIABILITY EQUATION
正しい潤滑剤 × 正しい量 × 正しい場所 × 正しいタイミング × 正しい清浄度

一つだけを最適化するのではなく、 潤滑剤が設備へ届き、その性能を発揮し、 その状態を確認するところまでを一つのシステムとして考える。 それがRelitureの考えるトライボロジーです。

OUR POSITION

製品を売ることを、
ゴールにしない。

私たちが目指すのは、 潤滑剤や機器を導入していただくことそのものではありません。

設備の摩擦・摩耗・潤滑に関わる課題を理解し、 必要な製品、技術、管理方法を組み合わせ、 その結果として設備信頼性を高めることです。

だからRelitureでは、 製品ではなく、それがもたらす価値 から考えます。

EXPLORE SOLUTIONS

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現在Relitureでは、 潤滑剤そのものの性能と、 潤滑剤を清浄な状態で扱うためのハンドリングという 二つの領域からソリューションを展開しています。